居宅介護支援事業所「綿ぼうし」
地域へのお役立ち

■私たちのお役立ち
日本はどんどん高齢化が進んでいます。高齢化が進むとどうしても認知症を発症する可能性が高まります。ひとたび、認知症になると、個人差はありますが、日々自分ができることが少しずつ減っていき、放っておくと悪くなります。また、認知症の方とはコミュニケーションが取りにくくなると同時に、注意しても同じ事を繰り替えすために、ついつい周囲も厳しく接してしまうことがあります。このことが、更に認知症を悪化させてしてしまうことにつながりかねません。
大切なのは早期発見です。早期に治療をすることで
認知症の進行を遅らせることができます。
薬の治療と平行して、人と関わる機会を作る(介護介入する)ことで、病気の進行を遅らせ、健康的な生活を続けることができます。また、その認知症の方への関わりは、みんな(人・物・制度等)で取り組むべきものです。周りをうまく頼りながら、病気への理解を深め、実際の介護をしていくことが大事です。

認知症のご家族を抱える方にお伝えいたします。

元気でいて欲しい、と願うからこそ、病気の進行を目の当たりにするのはつらいことです。 決して1人で抱え込まずに、まずはお電話でご相談ください。すぐにお宅に伺い、困っておられるご家族様の声をお聞きして、本人にとってどんな支援が必要なのかを見極めます。

その上で、ケアマネジャー(介護支援専門員)がケアプランの作成を始め、介護サービスの利用に関する手続きのほか、介護に関するさまざまな相談の窓口としてお手伝いさせていただきます。


■スタッフ紹介
山下 哲治(やました てつはる)
■ケアマネジャーとしての考え方

綿ぼうしは認知症専門医である岡先生と連携して、認知症を早期発見し、住み慣れたご自宅でその方らしい生活が続けられるように支援させていただいております。目の前におられるご利用者さんが笑顔で生活できるように、ひとつずつ地道に確実に取り組むことが自分自身の成長につながると思っています。ご利用者さんの人生に携わらせていただくことに感謝し、日々努力していきたいと思います。

■資格

介護支援専門員 、社会福祉士、 介護福祉士、 認知症ケア専門士、認知症ライフパートナー、 福祉住環境コーディネーター、 社会福祉主事任用資格

■趣味

野球、 テニス、ディズニーランド、ディズニーシーに行くこと

■性格

普段はおっとりしていますが、やると決めたら必ず実行します。

加藤 幸永 (かとう ゆきなが)
■ケアマネジャーとしての考え方

私自身も祖母の介護を経験しており、家族は24時間365日介護に追われ本当に大変なことを知っています。「なんで毎回同じこと言ってるのかな?」「夜になるとなんで土手にゴミを拾いに行くのだろう?」「自宅なのに家に帰ると言っている・・・」「なぜ自分が父親の存在になっているのか?」 祖母の介護を通じ、様々な疑問と向き合うことができました。 困っているご家族がいらっしゃれば、一緒に問題に目を向け、私が持っている介護方法、知識を役立てることができ、在宅での生活が円満になれば・・・と考えております。 ケアマネジャーは相談、連絡調整役です。日頃の疑問や困った時にすぐに駆けつけて問題を解決し、本人、ご家族、介護サービス、地域の社会資源を上手に結び付けることで本人とご家族が住み慣れた土地で生活を営むことができるよう日々努力したいと考えます。

■資格

介護支援専門員、介護福祉士、社会福祉主事任用資格

■趣味

スノーボード 、サーフィン、バイクツーリング、ゲーム、

■好きな言葉

日進月歩

■ 夢

日本一周バイク旅行! 地方の寺、城めぐりをしたい!

■ 志

人との関わりを大切にして、日々精進していきます!!